ココナッツの赤ちゃんを買ってきました

写真を見てください。
なんとまぁ可愛くて、生命力に溢れたココナッツの赤ちゃんでしょうか。
ココナッツの実の部分を軽く叩くとコンコンと乾いた音がします。
中が空洞であることが分かります。
ココナッツはどういう風にして、このような発芽をするのでしょうか。
ココナッツの実の中を見てみましょう。
中は胚乳と呼ばれる果肉の白い部分と、ココナッツウォーターと呼ばれる水の部分に分かれています。
果肉の白い部分はココナッツオイルの原料となる部分です。
水の部分はココナッツウォーターと呼ばれ、アメリカのマドンナやガガなどが健康維持のためアイソトニックとして飲んでいる「生命の水」と呼ばれている素晴らしいウォーターです。
そのウォーターには中に乳酸菌、酵母菌、酢酸菌を飼っていて発芽する時期が来ると、まず乳酸菌から発芽をし始め、次に酵母菌、酢酸菌といった自然の法則に従った発酵をすることにより果肉の部分の栄養を発芽に必要な栄養分に変えて見事な発芽を見せてくれるのです。
果肉の部分の栄養は半端なく凄いはずです。私たちはそれをココナッツミルクとしてまた、ココナッツオイルとして利用しています。
話は少し横道にそれますが、ココナッツオイルの正しい選び方は何と言っても精製されていないものを選ぶこと、精製することによりココナッツオイルの成分が破壊されてしまいます。特にココナッツオイルに含まれるラウリン酸は遠心分離機にかけても壊れてしまうほどデリケートな成分です。
ココナッツオイルは低温圧搾(コールドプレス)されたココナッツオイルを選ぶのが絶対です。
このココナッツオイルに含まれるラウリン酸はお母さんの母乳の中に含まれる成分で免疫の関係する成分として有名です。
母乳の中には7%含まれていますが、ココナッツオイルの中にはなんと50%も含まれています。
他にも素晴らしい成分をたっぷり含むココナッツオイルを是非お試しください。
最後にココナッツオイルを選ぶには低温圧搾されたココナッツオイルをお願いいたします。
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